1月29日はGAKU CINEMA
Yohei Takahashi Presents gaku cinema chapter5
気づけばもう5回目なんですね。
第5回目のGAKU CINEMAは
「動くな、死ね、甦れ!」。
1989年にヴィターリー・カネフスキー監督によって制作された旧ソ連映画。
1990年度カンヌ国際映画祭でカメラ・ドール賞を受賞し、
無名のロシア人監督、ヴィターリー・カネフスキーが名が54歳にして一躍世界に広まった記念碑的な作品。
GAKU CINEMA、第1回目の「KES」と同じく貧しい炭鉱の町が舞台のうえ
第2次世界大戦直後の強制収容所がある町という事で「KES」以上に沈滞した雰囲気の本作。
そのさまはまさに“「KES」meets「City of God」”
貧しい町で生まれ育ち、映画監督を夢を見て大学に進学するが夢なかば
無実の罪で投獄された過去を持つカネフスキー監督。
熱い映画への“愛”が生んだロシア(旧ソ連)映画史において傑作の1本!
ヨウヘイには沢山の素敵な映画を見せてもらった。
今回も楽しみです!
ガクシネマは予約制。来たい人はメッセージ下さいね。